禁煙すると太ると言いますが実際100日で10kg太りました 原因や対策について

禁煙すると太るとよく言うけど、あれは間違いなく本当です。

自分は元々食べるのは大好き、とは言っても食通的なものでは全然なくて、ガツガツと食べるのが若い頃から大好きでした。

が、痩せの大食いの典型というか、全然太らなかったんですよ。体質的にですかね??

それが、禁煙を始めた直後は別物でした。

ゴリゴリ太っていって気づけば10kg近く太ってしまいました。

その原因等についてまとめてみます。

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あり得ないくらい食べ物が美味しくなる

禁煙すると、食べ物もお酒もあり得ないくらい美味しく感じます。

物の本当の味がするようになったというか。

特にお米は「こんなに味が濃かったんだ!」と衝撃的でした。

自分には90歳手前にして未だ米を作ってる婆ちゃんが居るんですけど、それまでそんなことしてくれたことなかったのに、自分に子供ができて(婆ちゃんにひ孫ができて)、新米を送ってくれるようになりました。

この米の味は本当に衝撃的で、米だけで茶碗一杯食べられるほどでした。

婆ちゃんの作る米が美味かったのも勿論だろうし、生まれ育った地の水でできた米ということもあるでしょうけど、禁煙によって味覚が敏感になったとしか思えませんでした。

やっぱりタバコなんか吸ってると、舌(味覚)は麻痺するんでしょうね。禁煙開始後、1週間くらいでかなり味が変わってきたように思います。

禁煙前は味覚にフィルターがかかってたのではないか?

というくらい劇的な変化でしたね。

体調良好過ぎて

しかも、胃腸の調子も上向いてるものだから、食べても食べても食べることができる。

元々胃腸は強い方でしたけど、禁煙後は本当に「胃もたれ何それ?」状態。

食べても食べても余裕でした。

自分はお酒を飲むときは基本何も食べないから曖昧ですけど、お酒が入ると食欲が増してどんどん食べるという人、居るじゃないですか?

それが日常になる感じだと思います。

それは太りまよね。

口さみしくて

タバコをやめると、特に初期は口の中がムズムズしますよね。アレ何なんでしょうね。

禁煙してるときのタバコの代用品の多くはスーッとするものであったり、冷たいものであったり、口に刺激を与えるものが多いと思います。

フリスクやミンティア、ガム、冷たい水等が代表的ですよね。

しかしその代用品のキングが食べ物といってもいいかもしれません(笑)

口元が何か物足りない。

余計食べ物を口に運ぶ。美味い!のループ。

近年、炭水化物の摂りすぎは肥満の元ということは常識となってますけど、白米を頬張ってるときはタバコを吸いたくなんてならないほど強力な気がします(笑)

腸内環境の変化

禁煙すると腸内環境に変化が見られることが証明されてます。

禁煙すると腸内の細菌株の多様性が変化し、肥満症患者の腸内に多くみられるプロテオバクテリアとバクテロイデスという2種類の細菌が増えることが明らかになったという。

引用元 afpbb news 様
http://www.afpbb.com/articles/-/2964884?act=all

スイスの大学の論文ですね。

プロテオバクテリアとバクテロイデス、という細菌が強力な消化力を持ってて食物繊維まで消化してしまう。結果排便が減って体内に吸収してしまう。

そして

太る

それはそうですよね。

同じ量食べても、体内に取り込まれる効率が上がってるわけですからね。燃費の良いエンジンに積み替えた車に、前の感覚でガソリンを入れてるとガソリンはこぼれます。そんな感じですかね。

更に、これは禁煙開始初期に顕著に表れる現象。

ただでさえキツイ禁煙初期。口寂しいですよね。なにか食べたい!

でも太りたくもない!!

と、いつもの量に抑えてても、太りやすくなってる可能性が結構な確率であるということなんです。

食べる量は変わってないのに、禁煙を開始して体重が増えたという人は、もしかしたらこれが顕著に表れてる人なのかもしれませんね。

ニコチン摂取による食欲抑制効果

更に、喫煙による食欲抑制効果のメカニズムも解明されてます。

アメリカエール大のマリナ・ピチョット教授の研究室では、うつ病治療のための実験の中で、治験薬を投与されたマウスの方が、投与されていないマウスに比べて少食であることに気づたという。

治験薬が特定のニコチン受容体を刺激し、そのニコチン受容体がさらに視床下部のプロオピオメラノコルチン(POMC)と呼ばれるニューロン群に指令して満腹感がもたらされることがわかった。

またこの受容体は、喫煙者のニコチン摂取欲求を誘発する受容体とは独立したものだった。

※引用元:AFPBB NEWS 様
http://www.afpbb.com/articles/-/2805566

なんだか難しい言葉が並んでますけど要は

  • ニコチンが脳内で食欲抑制剤として作用している

  • 脳内の満腹感を感じる部分をニコチンが活性化する

タバコを吸ったら満腹神経を刺激する、と証明されていたのです。

確かに、ごはんも食べずに根詰めて仕事を(タバコを吸いながら)してて、いざ完了となっても食欲はたいしてなかった記憶があります。

本末転倒にならないように

食欲抑制剤なんて聞くと

「いかにもダイエット効果がありそう」

「太るのが怖くて禁煙に躊躇する」

なんて思ってしまいそうですけどナンセンス、それはとんでもない考え方ですよ。

タバコはダイエットの薬なんかではありません!

タバコを吸って代謝の促進ということなら話は変わってくるかもしれませんけど、単純に食べる気が失せる。不健康になるというだけですからね。

重たい病気になって痩せ細った人を見て

「痩せててうらやましい!私も病気になりたい!」

と思う人は居ないはずです。それと同じとまでは言わないにしても、遠くもないと思いますよ。

やっぱり健康的なダイエットというのは、しっかり食べて基礎代謝の向上。基礎代謝を上げるには筋肉を付けてs…って話がそれるんでやめておきますけど、食べたくない体を作ることがダイエットではないと思うのです。

上の研究をしていたピチョット教授も、決して肥満抑制のためにタバコを勧めているわけではなくて「脳の報酬系を刺激することなく、食欲抑制効果だけを得ることが可能かもしれない」といったニュアンス。

ニコチン摂取による食欲抑制効果のメカニズムが証明されてるとはいえ、それを=ダイエットと直結するのはあまりにもナンセンス。

より健康のまま、上手に食欲と付き合っていきたいものですよね。。。

人生初のダイエット

禁煙開始後の美味し過ぎる味覚さえ乗り越えてしまえば、後の節制は同じだと思います。

だんだんそっちの味覚、禁煙後の敏感になった味覚がデフォルトになってきて、禁煙によって物の味がわかるようになったインパクトは薄れていきました。

そして、太ることへの危機感のほうが上回ってきたので、人生初のダイエットとなるわけです。

禁煙開始後3ヶ月ほどで、なんと10kg近く太ってしまいました。

痩せの大食いで、絶対太らないと自覚してただけに結構なショックでした。

しかしダイエットのほうは、なんとかサクっと元に戻りました。食べる量を減らしただけですね。

超えてはいけないラインまであと一歩だった気がします。恐ろしい。。。

禁煙開始後太り始めたら

禁煙は本当に色んな意味で厳しいですね。

個人的には、アレもコレも我慢してイライライライラするくらいだったら、禁煙に自信が出て軌道に乗るまでは食べ物くらい食べてもいいと思います。

タバコも我慢、食べ物もいつもより減らすとか我慢我慢だと、ストレスが凄いことになりそうです。

禁煙を継続的に続けていれば、自然と健康な身体に近づいていくから、そうなったときに考えればいいのではないかと思いますね。タバコを我慢する苦痛が落ち着いてきたら食べ物にも制限をかけるとか。

禁煙開始時、ただでさえキツイのに罠がたくさん。まずはタバコを断つことを最優先にするべきだと思います!

禁煙は、開始前から直後、更には数年禁煙成功してても罠がたくさん。

タバコは本当に恐ろしいと思います。

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だらだらと情けない禁煙失敗を繰り返し現在継続中。禁煙成功?までを書いてます

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